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佐藤☆サド氏の連載コラム「サドさんの日常」 | ラブメルシー連載コラム

[第12回] 21世紀に残るヒッピーの楽園!デンマークのクリスチャニアに行った。

実は行ったのは去年(2015年)の6月だ。当時ここのブログに書くつもりだったか、いつもフェチフェスの報告ブログに追われて、ついつい書きそびれてきた。フェチフェスのテーマの一つ、“ボーダーレス”感にあふれる楽園、クリスチャニアについて、1年経ってようやく書く時が来た。

クリスチャニアは、デンマークの首都コペンハーゲンにあり、ウィキペディアによると、850人の住人と34ヘクタールの土地をもつ地区で、自治を自称する。1971に軍の所有地に建国されて以来、たびたび論争の中心となってきた。この地区内では、2004まで大麻が合法であった。そしてクリスチャニアはヒッピー不法居住者の楽園となっていき、今に至る。

僕が、クリスチャニアに行くことになったのは、去年、『まいちゃんの日常』がドイツハンブルク映像祭招待上映されるので、ハンブルクに行った際に、距離的に近いコペンハーゲンの友達の元を訪れことになった。そこでクリチャニアのコトを知ったのだ。
国道の脇にある、森っぽい場所の続く細い道を歩いていく。クリスチャニアに向かう道は、ほんとにそんな場所がこの先にあるのか?と思われるような静かな人気のない感じだ。しかし数分歩くと、湖があらわれ、その湖の湖畔には、若者たちが、平日の昼間から座ってくつろぐ風景が。時間が止まったかのようなピースフルで、なんだかノスタルジックな雰囲気。

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そして、地区の中で、野菜を育てたり、服や料理を売ったりと、自立した村的な環境になっているが、あまり近代的なものはなく、「ノー・ハードドラッグ」「ノー・自動車」「ノー・暴力」というヒッピー文化を継承している。

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そして、なにより驚いたのが、大麻を売っている通り、その名もプッシャー(麻薬密売人)ストリートというのがあるのだ。大麻は2004年まで合法ではあったが、今では違法なはずなのだが、国からは黙認されているらしい。コソコソ売っている感じはなく、プッシャーストリートという名前も堂々と看板に書かれており、店舗も、10軒近くあったろうか。そしてどこも行列が出来ていた。

 

写真:PUSHER STREET(プッシャーストリート)と書いてある標識

写真:PUSHER STREET(プッシャーストリート)と書いてある標識

 

ヒッピーな文化で、大麻吸い放題となれば、さぞかし荒んだ、危なっかしい場所なのではないか?と思いがちだが、みるからにとても平和で、非暴力主義的なムードが充満している場所であった。乳母車をひくお母さんも居れば、お年寄りの夫婦や、ジョギングする若者たちも居る。そして見たところ、荒んだジャンキー風な若者というのはいなかった。

先進国が躍起になってドラッグを禁止しているのに、ここクリスチャニアでは大麻は安全に管理、活用されている場所に奇跡的になっているようだ。
デンマークは、国のなかに、不法滞在、違法ドラッグというボーダー破りの輩を受け入れる器の大きな国家!?なのだ。

そして、たぶん、自由や、アナーキズムや、ドラッグ文化の中で、さまざまな試練と混乱を乗り越え成熟してきたタフなスピリット文化がそこにはあるようだ。
そこから、ハードドラッグの禁止、防弾チョッキの禁止のような、ドラッグの度を越さない、非暴力で安全主義なユニークなルールが出来上がったのだろう。

 

 

画像:クリスチャニアの旗

画像:クリスチャニアの旗

 

フェチフェスは、ポルノとアートのボーダーレス、俗と性と聖のボーダーレス、変態と平凡のボーダーレスイベントとして始まったが、今度の9月22日に行う予定のフェチフェス08は、今までのカオス的な、教室やベッドや電車セットがあるようなスタジオマンション型会場から、企業の展示会等に使われるフラットなフロアー型会場で行われる。
こうした会場のその平凡さ、平坦さ、画一化のボーダーをいかにカオス的な非日常空間に変えられるか。08は、フェチフェスの試練の回になるだろう。

さて、次回フェチフェス08は9月22日、綿商会館にてやります。

 


★★ラブメルシーの今月の一品★★
フニャチンくん S肌
一般的に女性に喜ばれるチンコは、硬くてビンビンのチンコだと思うが、世の中には、ふにゃちん好きな女性も居るのである。そんなチンコのアンチテーゼに果敢に挑むディルドだ。
好きな娘に聞いたら、ふにゃふにゃの触り心地がいいのと、なんとなく可愛いらしいとのこと。
あと、男性の股間を膨らますアイテムとして、パンツに仕込んでもこれだったら痛く無さそうだし、AVの撮影とかにも活かせそうだ。


 
 
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